本屋で目当ての本一冊だけを買いに行くと、レジに並ぶころには3冊は本を抱えている。

ついでにこれも、おっとこっちも面白そうじゃないか、あの先生の新刊出ていたのか。

一冊買ってしまうと歯止めが利かなくなる。

 

 

これからの本屋読本

これからの本屋読本

  • 作者:内沼 晋太郎
  • 発売日: 2018/05/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

部屋が汚い

掃除洗濯をしないと体調が悪くなることがわかりきっているくせに、サボってしまう。

ペットボトルやコンビニ弁当の容器が溜まっていく。こんなゴミだらけの部屋に住んでいるから心も体も腐った人間になってしまうんだ。いや、腐った人間だから部屋も汚くなるのか。

まあいい、因果の向きはどちらだってかまわない。どっちにしたって僕が汚い人間であることに変わりはないのだから。

いつもよりお高いお肉に手を伸ばせない

 

 

今週のお題「いい肉」

どうしても値段のことを考えてしまう。値段が高ければ高いほどいい肉だ。

そんな高級肉売り場を通り過ぎ、100g 98円の豚コマを買い物かごに放り込む。

どうせ味なんてわからない。カレーで煮込んでしまえば何でも同じ味になってしまう。

僕はそんな言い訳をしていい肉に手を伸ばすことをしない。少しのお金と勇気を出せば今まで味わったことのない世界が待っているかもしれないのに。

いつもこんなことばかりやっている。新しいものに手を出す勇気もなく、かといってスパッとあきらめるわけでもなくうだうだと文句ばかり言う。

臆病で、ことなかれ主義で、否定しかできない自分が大嫌いだ。

 

臆病な自分から自由になる方法

臆病な自分から自由になる方法